今回は、オンライン洋裁講師として活動する志水さんが主催する「mamatoko marché」の開催事例をご紹介します。

原宿駅から徒歩7分、北参道駅から徒歩6分。
「北参道店 -ROADSIDE-」は、167㎡の広々とした空間を持つ路面型レンタルスペースです。
白を基調としたシンプルで洗練されたデザインは、出店者の商品やブランドの世界観を引き立て、展示会やポップアップイベント、マルシェ開催にも最適。
さらに、路面店ならではの入りやすさも魅力のひとつ。
通行人の目にも留まりやすく、目的来場だけでなく偶然の立ち寄りも生まれやすい空間となっています。
📍東京都渋谷区千駄ヶ谷3-5-16 隈部ビル
― 開催に至った経緯を教えてください
志水さんは、洋裁をオンラインで教えるプロの講師。mamatoko marchéに出店した方の半数は、志水さんの講座を受講している生徒さんたちです。
「自分で作ったものを販売してみたい」「マルシェに出てみたいけれど、どうやって始めればいいかわからない」
そんな受講生の声に応えるかたちで、このマルシェは、はじまりました。
当初は一度限りのイベントになるはずでしたが、終わってみると予想外の反響が。「次回はこんな見せ方をしてみたい」と目標を語る出店者さんの姿や、「次はいつやるの?」とお客様からの問い合わせが多数寄せられたことが背中を押し、継続開催へと至りました。

―会場を選んだ理由・実際に使ってみて
会場選びで志水さんが最初に重視したのが、来場者が迷わず辿り着けるかどうか。原宿駅・北参道駅の双方から徒歩圏内、しかも路面店という視認性の高さは、初めて足を運ぶお客様にとって大きな安心感につながります。
実際に足を運んで決め手になったのは、白を基調としたシンプルで清潔感のある空間でした。ハンドメイド作品は、それ自体の色や素材感が魅力のひとつ。余分な装飾のない白い壁と明るい自然光の中に並べると、それぞれの作品の個性がより際立って見えます。「商品とのバランスが自然にとれる」と志水さんが語るように、会場の雰囲気そのものがディスプレイの一部として機能していました。


―どのような方が来場されましたか?
今回の来場者には、前回のmamatoko marchéに足を運んでくださったお客様や、各出店者様を通じてイベントを知ってくださったお客様など、さまざまな方にご来場いただきました。
「また来たよ」と声をかけてくださる方も多く、出店者さんにとっても主催者にとっても大きな励みになったそうです。来場者と出店者の交流も生まれ、イベントならではの温かい雰囲気を感じられる機会となりました。


― 会場レイアウトや設営でこだわった点を教えてください
マルシェの設営で難しいのが、ブースごとの「居心地」をいかに設計するか。柱の位置や形状によっては思うようにレイアウトが組めないこともありますが、北参道 -ROADSIDE- は障害となる構造物が少なく、レイアウトの自由度が高い空間です。
一方で、会場のユニークな特徴であるコの字型の間取りをどう活かすかは、じっくり考えたポイントだったそうです。実際には、入り口に近い手前のエリアに洋服や小物などの物販ブースを配置し、奥のスペースを骨格診断・パーソナルカラー診断・ワークショップといった体験型ブースのゾーンとして活用。お客様が自然な流れで奥まで進んでいける動線が生まれ、会場全体をくまなく楽しんでもらえる設計になりました。
「見る・買う・体験する」それぞれのコンテンツが同じ空間の中で互いを引き立て合う、充実したマルシェ会場が出来上がりました。


― 当日の会場の様子はいかがでしたか?
開催中、会場への入退場はとぎれることなく続き、終日にわたって活気のある雰囲気が続きました。訪れたお客様が、お気に入りの生地の柄や縫製のこだわりをじっくり吟味しながら選んでいる姿は、量販店では味わえないハンドメイドマルシェならではの光景です。
作った人の顔が見え、その背景にあるストーリーまで伝わる——そんな温かみのある空間が、自然とお客様の滞在時間を長くし、ブース間の会話や交流を生み出していました。
白を基調とした開放的な会場が、作品の魅力をさらに引き立て、賑わいの中にも心地よい雰囲気を保ち続けていたのが印象的でした。


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