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SNS映え完璧!iPhoneで料理の写真を美味しそうに撮るコツ

iPhoneで料理を美味しく撮ってSNSにアップ

iPhoneで料理を美味しく撮りたい!

見た目の良い料理は写真にとってSNSにアップしたい

おしゃれなスイーツや上手にできた手料理など、スマホで食べ物を撮る機会って多いですよね。そしてそれをSNSにアップするのも、なじみ深いこと。

でも、友達が載せる料理の写真はいつもおいしそうなのに、自分のはいまいち……なんて思ったことありませんか?せっかく投稿するならでるだけ美味しく見せたい!実はちょっとしたコツでより料理の魅力を伝えることができるんです。今回はiPhoneで料理を美味しく撮るコツをご紹介します。

 

 

どんな写真を撮るかイメージしよう

良い写真を撮るにはまずイメージ

最初のポイントは、どんな写真を撮るかということをイメージすること。イメージが決まればカメラの設定や構図が自然と決まってきます。

とはいえ、イメージと言われても、料理を撮ることに慣れている人ならこう撮ろう!とすぐに決められますが、慣れてない人は迷ってしまいますよね。料理雑誌やInstagramでおしゃれな写真を見て、上手な人の真似をしてみるところから始めましょう。

 

 

真正面はNG!斜めに撮ってみよう

真上や正面からではなく確度をつけて撮ってみる

真上からではなく、斜め45°くらいのアングルや、思い切って水平に近いアングルから撮影することで、おしゃれなカフェ風の写真に変わります。

 

また、iPhoneのカメラは本体の端に付いているので、スマホ本体と料理を真正面にすると微妙に横にずれてしまいます。少し横にずらして被写体の軸とカメラの軸をあわせるようにしましょう。グリッド線を表示させるとあわせやすいですよ。

 

 

まわりに小物を置いて、料理を中心からずらしてみよう

モデルさんが写真を撮る時、おしゃれに写るように小物を置いたり、顔の角度やポージングを変えたりしますよね。それと同じように料理もおしゃれにキメてあげると、より素敵な写真を撮ることができます。

 

一番撮りたいお料理を手前に、中心より少しずらして、彩りのある物が手前になるようにお皿を回転させて調節しましょう。これがモデルさんでいうところの“ポージング”です。

また、横や後ろにさりげなくドリンクやお皿をフレームに入れると、さらにセンスの良い写真に。小物をおく構図は、基本的にジグザグになるように置くのがポイント。対角線上になるように、良い配置に調整しましょう。

 

 

背景のぼかしに挑戦しよう!

ピントを調整して背景をぼかしてみよう

iPhoneのカメラにはAE/AFロックというピント機能が付いています。肝心のお料理ではなく、お皿にピントが合っていたらもったいない!

ピントを合わせたい料理の部分をタップして長押しするとピントがロックされます。背景がぼかされると、奥行きが出るのでプロっぽい写真になりますよ。

 

 

明るさを調整する

食べ物の撮影は出来るだけ明るく

撮影する際に最も重要なこと、それは明るさです。食べ物を撮る時は、できるだけ明るく、そして自然の光を使うようにしましょう。フラッシュをたくと、必要以上に光ったり、平面な感じになったりします。

人を撮るときに嫌われがちな逆光は、料理をとるときには大事な要素。光が反射して料理に照りが出て、手前が暗くなるので立体感が生まれます。

このとき、自然光と照明がミックスされると立体感がなくなるので、1種類の光にしぼって真逆光より少し斜めからの逆光になるように撮るのがポイントです。

 

また、直射日光のような強い光よりも、カーテン越しのふわっとした柔らかい光の方がベター。撮る部屋や場所を変えてみる、窓から少し離してみる、カーテンを閉めてみるなどして調節しましょう。

 

ここまで来たら、あとの微調節はピント合わせにも使ったAE/AFロックを用いて、イメージ通りの写真に仕上げましょう。

長押ししたときに右側に出る太陽マークのスライダーを上げると、明るくキラキラした感じに見えます。

 

 

明かりが強いときはレフ板で隠す

部屋の明かりが強すぎるときは、レフ板などで隠して調節します。

レフ板と言っても、プロと同じものは必要ありません。ハンカチや、100円ショップで買えるスケッチブックや画用紙でも代用できますよ。

 

 

余計なモノを写さない

料理の撮影は極力他のものを写さない

写したい料理ばかりに気を取られ、余計なものが写り込んでしまうと、あとでトリミングしてもうまくいきません。

少し離れたところからお皿が切れるくらいにズームすると、余計なものが写り込まず、お皿などのゆがみも減って自然な写真が撮れます。目安はズームバーの半分くらい。

一番印象付けたい部分をタップしてピントを合わせれば、さらにベター。

画面いっぱいに食べ物が写るとインパクトがあってより美味しそうに見えますよ。

 

 

室内では露出機能を活用してみる

室内で撮影すると、どうしても暗くなってしまうことありますよね。そういうときは露出機能を活用しましょう。

なるべく黒っぽいものを映したまま画面を長押してロックしたら、カメラを被写体にずらします。すると画面が明るいままになり、暗くなりがちな室内でも明るく撮影することができますよ。

 

 

カメラのフィルターは使わない

iPhoneのカメラにはクローム、トランスファー、フェードなどいろいろな雰囲気で撮れるフィルターの機能があります。使った方が良く映りそうに思えますが、これらで撮るとちょっとわざとらしくなりがちです。

綺麗においしそうに食べ物を撮りたいときは、いかに自然に見えるかというのもポイント。フィルターは使わずに撮影する方がおすすめです。

 

 

アプリで自然に綺麗に描こう

トリミングや明るさやボケ感を調整できるアプリでほんの少し手を加えるだけで、よりおしゃれで綺麗な写真に変わりますよ。トリミングや明るさ、ボケ感の微調整ができる無料アプリがあるので、こだわりたいという方はダウンロードしてみてくださいね。

ただし、いかにも加工しました!という感じになると、ちょっといまいち。わざとらしくないレベルで加工するようにしてくださいね。

 

 

ひと味違った料理の写真を撮ろう!

ちょっとしたコツで料理の写真はよく撮れる

ちょっとしたコツで、iPhoneのカメラでもプロ並に写真を美味しく撮れることがお分かりいただけたと思います。

どう撮りたいかのイメージ作りから、光や小物の調整で、自然に、綺麗に、おいしそうに写真を撮りましょう。

背景や小物にこだわってオリジナルの写真を撮りたいという方は、レンタルスペースを利用すればおしゃれなテーブルや小物などが揃っています。一味違った雰囲気の写真が撮れるので是非トライしてみてくださいね。

 

 

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