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アメリカのホームパーティ初参加の前に知っておきたい11のこと

アメリカのホームパーティ初参加の前に知っておきたい11のこと

  

国際交流が増えた現代では、アメリカのホームパーティにお呼ばれされる方も多いのではないでしょうか。しかし、初めて参加する場合は、どのような準備やマナーが必要なのか分からないもの。

ここでは、アメリカのホームパーティに、初めて参加する前に知っておきたい、基本のマナーについてご紹介します。

 

アメリカのホームパーティ 出席前

アメリカの方によるホームパーティのスタイルは、日本のホームパーティとは異なる部分があるようです。まずはアメリカのホームパーティにおける、事前準備で大切なマナーについて理解しておきましょう。

 

 

1.出欠の返事は、なるべく早めに出す

出欠は早めに連絡

ホームパーティの招待状は、手紙や文書、もしくはメールで頂くことでしょう。いずれにせよ、参加の有無は早めに返事をしましょう。

パーティのホスト(主催者)は、当日の参加人数が早目に分かるだけで、料理の量や、必要な食器の数も把握できるので、準備に取り掛かることができます。フォーマルや、インフォーマルなパーティに関わらず、なるべく早めにお返事するのが大切です。

 

また返答する際には、シンプルに出欠を伝えるだけでなく、一言を付け加えておきましょう。出席する場合は「楽しみにしている」ということ、欠席の場合は「参加できなくて申し訳ない」気持ちを伝えられると良いですね。

 

 

2.パーティの「準備」や「費用」はホスト(主催)にまかせる

アメリカのホームパーティは、ホスト(主催)側が、パーティにかかる費用や料理の準備まで、全て行ってくれます。そのため、いつも同じホストがパーティを企画するのではなく、仲間内でお互いに開催し合うのが、暗黙のルールとなっています。

 

 

3.手土産は「絶対」に持参する

手土産

カジュアルな雰囲気のある、アメリカのホームパーティですが、やはり手土産を持参することが大切です。

アメリカのホームパーティの場合、家の中に招かれたら、すぐに手土産を渡しましょう。その際、「Here’s something I thought you might like.(あなたが、お好きなものかなと思って)」という、ホストを気遣った言葉を添えると、さらに喜ばれるでしょう。

 

 

4.手土産を選ぶならホスト(主催)が困らないもの

定番の手土産はお花

手土産の選択に悩んだら、ホスト(主催)にとって、負担の少ないものを基準にするといいでしょう。

「お花」は、パッと華やいだ雰囲気になるので、手土産として人気があります。特に、花瓶を用意しなくてもいい、アレンジメントされたものが喜ばれるみたいです。

お菓子やおつまみなど、「食べ物」も喜ばれる手土産です。その際、お菓子なら余っても大丈夫なように、個包装になっているものを選びます。おつまみなら、手が汚れやすいもの、飾りが多くてゴミが出やすいものも避けたほうが無難です。

大人だけのホームパーティなら、「アルコール」も喜ばれます。飲み物は、何種類あっても良いですし、パーティのメニューが増えるのも良いことです。

 

 

5.服装は招待状に指定があることも

ホームパーティを盛り上げるために、参加者のファッションにテーマや色を指定することもあります。そんなときは招待状にドレスコードについての記載があるはずですので、確認しておきましょう。

ドレスコードの指定がない場合は、カジュアルな服装で問題ありません。

 

 

パーティ当日のマナー

パーティが始まった後にも、実は暗黙のルールが存在しています。基本のルールを押さえて、沢山の人と知り合える、楽しいホームパーティにしましょう。

 

 

6.開始時間から5分くらい遅れるのがベスト

時間

ホームパーティに訪問する際は、開始時間から5分くらい遅れるようにしましょう。

ホスト(主催)は、パーティの開始時刻に合わせて準備を進めています。そのため、あまりに早すぎると準備が整っていない場合があるので、早めの到着だけは避けるようにしてください。

しかし、あまりにも遅れてしまうと、パーティが開始されず、他の参加者にも迷惑がかかってしまいます。パーティ開始時刻から、15分以内には到着して下さい。

 

 

7.まずはホスト(主催)に感謝する

ホスト(主催)宅の玄関で出迎えて貰ったら、まずはパーティに招待して貰った御礼を伝えましょう。ホストは、準備までに時間や費用を費やしているので、心から感謝の気持ちを伝えることが大切になります。

ホストは、参加者の喜ぶ顔を楽しみにしているので、きっと喜んでくれるはずです。決まり文句としては、「you for the invitation today.(今日はお招きありがとう)」、また複数名で参加していたら、「Thank you for inviting us.(私たちを招待してくれてありがとう)」などと伝えるといいでしょう。

 

 

8.知らない参加者でも積極的に会話する

積極的にパーティに参加

ホームパーティの場合、知らない参加者と会話することも大切なマナーです。特にアメリカのホームパーティの場合、知り合い同士の親睦を深めるのはもちろん、新しいご縁を結ぶのも大切だと考えられています。

会話が英語だと、つい自信がなくて、積極的に声を掛け難くなるかもしれませんね。そんな場合は、参加者全員に挨拶しながら、聞き役に徹するだけでも立派な交流だといえます。

 

 

9.お手伝いする気持ちも大切

パーティ開催中は、ホスト(主催)は常に忙しく動きまわっています。あまりにも大変そうだったら、積極的にお手伝いを申し出てみましょう。

その際は、「What can I do to help?(何をしましょうか?)」と質問すると、ホストも頼みやすいです。場合によっては、ホストはお客様にはパーティを楽しんで欲しいので、お断りされるかもしれません。そのときには、あまりしつこくせず、パーティに戻りましょう。

 

 

10.携帯電話はオフにしておく

パーティ中に携帯電話をさわらない

携帯電話は、電源をオフにしておくか、それが難しい場合にはマナーモードにしておきましょう。パーティ中、携帯をテーブルの上に置いていたり、ずっと手にしていたりするのは、マナー違反になります。

パーティを、楽しめていない印象を与えてしまうので、できれば人目につかないところで使用するのが大切です。

 

 

11.長居はしないで適度な時間に帰る

アメリカのホームパーティの場合、参加者が、適度な時間帯を見計らって帰るのがマナーです。ベストなタイミングは、夜9時や10時、もしくは誰かが帰るときに便乗しましょう。帰る際には、必ずホスト(主催)に御礼のお言葉をかけて下さいね。

 

 

ホームパーティ終了後には御礼を伝える

ホームパーティ終了後には、必ず御礼の言葉を伝えましょう。

連絡手段としては、メールや手紙などの文書にすれば、相手の都合に関係なく、感謝の気持ちが伝えられます。御礼をする際には、楽しかったことや、ありがとうという気持ちを、丁寧に伝えられるといいですね。

 

 

まとめ

アメリカのホームパーティは、日本のように親睦を深めるだけではなく、新しい人脈作りを大切にしているので、基本的なスタンスが異なっていますね。

そのため、ホームパーティの雰囲気やマナーも、日本のパーティとは異なる部分がありますが、あまり難しく考えなくても大丈夫。ホームパーティは、美味しい食事と、楽しい時間を過ごす場です。基本的なマナーだけ押さえれば、あとは参加者との交流を楽しみましょう。

 

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